導入前にチェック!A3レーザーカラー複合機情報まとめ

導入前にチェック!A3レーザーカラー複合機情報まとめ

オフィスに印刷機があるのが半ば当然の時流となっています。しかし、いざA3カラー複合機を選ぶとなると、様々な機能を持った機種が各メーカーから出ている上に高価なことから、簡単には選べない状況です。また、レーザープリンターに限らず、オフィス向けのインクジェットプリンターも各社から販売されています。

このような状況の中で少しでも選びやすくなるように情報をまとめたので、よかったら機器選びの参考にしてください。

目次

1.オンライン使用が一般的になりつつある複合機

オンライン使用が一般的になりつつある複合機
A3のカラー複合機は、コピー機能やスキャン機能、プリント機能など、4~5種類ほどの機能が合わさっている機器です。近年はファックスの利用頻度が落ちているので、これまで標準装備されていたファックス機能はオプションとして提供しているメーカーが出てきました。

複合機の価格は、本体だけでも100~500万円となりますが、さらにオプションを付けて使用することが多いです。給排紙オプションでは、用紙をステープルでまとめたり穴あけしたりする機能を持つフィニッシャーなどが人気です。

また通信技術の発達を受けて、スキャンやプリントなどの作業が様々な方法で行えるようになりました。内蔵されている無線LANによって、データを送り出力することも、反対に複合機の保存データをPCやモバイル端末へ送るのも可能です。社内でのデータ共有や管理がスマートに行えるだけでなく、社外にいてもデータの閲覧や出力ができるので、働き方の幅が広がります。

このように、いまや複合機はコピー機としての立場を優に超えた機器となっています。オンラインに繋げて使用することでスマートビジネスが可能となりましたが、同時にセキュリティの重要性について考えなければいけません

2.保守料金と印刷枚数、印刷速度がポイント

保守料金と印刷枚数、印刷速度がポイント
カラー複合機を導入する目的は企業ごとに違うでしょうが、選ぶ基準となるのが印刷速度です。各メーカーは新製品を打ち出すたびに印刷速度を改良しているほどで、また立ち上がり時間もこぞって短縮が図られています。

例えば、ゼロックスのApeosPortシリーズでフラッグシップとなるC7785の印刷速度を見てみると、A3モノクロで毎分37枚、カラーでも毎分35枚のスピードです。また、A4用紙であれば倍くらいの枚数が刷れますし、90秒以下という立ち上がり時間もスピーディです。

印刷速度は複合機選びの一つの指針ではあるものの、企業によって活用度の高さは違いますよね。ですから、第一に月々の印刷枚数を基準にするといいでしょう。小規模オフィスであれば、月々500枚以下という場合が多いです。

多機能化が進む複合機は便利ですが、使いこなせる企業は多くありません。まずは自分で必要な機能を絞っておくと、複合機選びが楽になります。

人気のメーカーはリコーやゼロックス、キャノンなどで、前2社と比較するとキャノン製品はリーズナブルです。しかし、複合機は本体価格よりも毎月支払うことになる保守料金に注目して選ぶ方が良いといわれています。

3.小規模オフィスならインクジェットが当たり前?

小規模オフィスならインクジェットが当たり前?
企業用の複合機は、レーザープリンターとなっています。感光体であるドラムにレーザーを当てることでトナーを溶かして印刷する仕組みです。

一方、家庭用のプリンターはインクジェットプリンターが主流です。熱や圧力をかけて微粒子にしたインクを直に紙へ吹き付けて印刷します。

色の再現性に優れるインクジェットプリンターは写真印刷を得意とし、レーザープリンターは細かい文字の印刷を得意としています。小型で省スペースでの設置が可能で、なおかつ本体価格も安いので、インクジェットプリンターを選ぶ小規模事業者も多いです。また、インクジェットプリンターは家庭用だけでなく、事業用に開発された機種も出ています。

キャノンのA3ビジネスインクジェットプリンターPIXUS iX6830は、約584×310×159mmとコンパクトで、狭いオフィスでも邪魔になりません。それに加えて、印刷コストがかからないように、顔料ブラックインクは特大容量もしくは大容量にも対応したインクタンクとなっています。

キャノンマーケティングジャパンの調査によると、4人以下の事業所で利用されているプリンターの7割以上がインクジェットプリンター及び複合機という結果となっていました。レーザーが第一選択なのは、中規模以上のオフィスであることがうかがえますね。

4.まとめ

ここでは、A3レーザーカラー複合機に備わっている便利な機能や、導入する際に参考にしたいポイント、ビジネスインクジェットプリンターという選択肢についてお伝えしました。まず、自社でどのような使い方をするのか想定することが、ファーストステップとなるでしょう。

大量印刷が必要なオフィスであれば考えにくいですが、小規模オフィスであればビジネスインクジェットプリンターで十分というケースも多いです。コストと使い勝手、耐久性のバランスを考えて選びたいところですね。